ゼロから始める教育研究会

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2007年度

(2007/04/25)

第1回ゼロ研報告

卒論アドバイスなど、充実した内容となりました。

第1回ゼロ研「市大教育学入門'07」を、
4月20日に実施しました。

例年にない大勢の参加者に、
4回生の皆さんへの個別卒論アドバイスなど、
非常に充実した内容であったと思います。

午後5時までの約3時間という、
長時間のゼミとなりましたが、
参加者の皆さん、どうもおつかれさまでした。

今回は、
・「研究の進め方」
・「指導を受ける上でのアドバイス」
・個別卒論アドバイス
に焦点化して実施しました。

当日のレジュメはこちらです。
zero200701.pdf(PDFファイル)

第1回の実施内容は、
1.ゼロ研の主旨説明
2.教育学での研究の特色と進め方
3.研究を進める上で知っておきたいこと
4.指導を受ける際のアドバイス
(休憩)
5.4回生の卒論計画発表と参加者からのアドバイス×3
でした。

当初の告知では、
論文の書き方やルール、
先行研究のまとめ方等についても説明する予定でしたが、
それらはそれぞれ1テーマで時間をたっぷりとって、
次回以降実施していくことにしました。

ゼロ研では、
次回以降扱うテーマについて、みなさんの要望を募集しています。

「こんなことについて話を聴いてみたい」
「こんなテーマを扱って欲しい」などなど、
アイディアや希望等がありましたら、
遠慮なくご連絡ください。

(2007/04/06)

第1回ゼロ研のテーマと日程

「市大教育学入門'07」を4月20日(金)14:00より実施!

今年度第1回のゼロ研は、
「市大教育学入門'07」を行います。

テーマは、
「研究の進め方」と「教育学教室での学び方」
です。

「研究の進め方」については、
卒論や修論、博論の研究の進め方についてお話しします。

・研究テーマの設定と絞り込み方のコツ
・先行研究の探し方とまとめ方
・研究方法の選択
・論文の書き方、ルール
・学会発表の留意点(院生向け)
・それらをどのぐらいのスケジュールで進めれば良いか(4回生、修士、博士別に説明)
などなど・・・

実際に研究を進めていくにあたって、
絶対に知っておく必要のあることから、
知らないと損するお得な情報まで、
先輩の実際の研究内容と反省を題材に、発表します。

M1、D1の皆さんはもちろんのこと、
卒論研究に着手されている4回生の皆さんも対象にした内容にしています。

「教育学教室での学び方」については、
学部生、大学院生ともに役立つ情報として、
・当教育学教室の特徴
・各学年に応じた学習上、研究上の留意点やお得情報、
・先生の指導の受け方、
・パソコンの使い方
などなどについて、
先輩方が経験に基づいてお話しします。

参加者の皆さんからの疑問・質問にも、
先輩みんなでアドバイスします。

参加に特別な準備は一切必要ありません。
一人でも、友達と一緒にでも、お気軽にお越しください。

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2005年度

(2006/01/18)

第4回ゼロ研は「ワードでレポート講座」!

レポート作成・卒論執筆に必須の内容です!!

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● 第4回ゼロ研概要 ●

【テーマ】「ワードでレポート講座」
【日時】1月26日(木)3限:午後1時〜(90分程度)
【場所】文学部棟 教育学開発室
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次回第4回のゼロ研は、教育学におけるレポート・論文作成に焦点を当てます。

レポート作成や論文執筆においては、
Wordの基本的な操作方法はもちろんのこと、
脚注の入れ方や目次の自動作成など、
通常の文書作成とはまた違った、特別な機能を知っておくと非常に役に立ちます。

特に卒論執筆においては、例年提出3日前になって突然、
「目次ってどうやって作るの!?」
「参考文献一覧ってどうやって書くの!?」
「引用部分のインデント下げってどうやるの!?」
「1ページの文字数と行数ってどうやって変更するの!?」
などなど、さまざまな問題が噴出する人もチラホラ…。

Wordで論文を書く場合には、
書き始める前から知っておくと、格段に楽に作業が進められる便利な機能があります。

というわけで、今回のゼロ研では、
Wordの基本的な機能から、
ページ設定の仕方、
インデントの設定、
表や図の作成・挿入方法
引用・索引の作成方法
まで、教育学でのレポート作成や論文作成に必須のテクニックをアドバイスします。

もちろんそれらは大学だけでなく、
社会人としても役立つものばかり!

どうぞお気軽にご参加ください。

(2005/06/30)

第3回ゼロ研終了!

参加者の皆さん、お疲れ様でした。

第3回のゼロ研は、授業者の「教師をどう評価するか」という研究内容を一例としてとりあげ、研究の進め方について参加者で考えました。

報告が約1時間、参加者での意見交流が約1時間と、
なかなか内容の濃いゼミになったのではないでしょうか。

開始から2時間、まだまだ話たいことがありつつも、
残念ながら終了となってしまいました。

次回以降、時間配分に気をつけたいと思います。

また、今回は参加したくても時間的な問題で参加できなかった人が多かったようです。

(2005/06/21)

第3回ゼロ研のテーマと日程決定!

「教師をどう評価するか」という問題の研究方法と最新知見
―テーマの設定から研究方法の決定、現在の研究成果まで―

第3回のゼロ研は、授業者の「教師をどう評価するか」という研究内容を一例としてとりあげ、研究の進め方について参加者で考えることのできる内容を企画しています。

具体的には、
・どんな問題意識から出発し
・テーマをどうしぼりこみ
・仮説をどのように設定し
・研究をどうやって進めて来たか
を発表する予定です。

現在の教員評価研究の最新知見や研究動向についても紹介しますが、主に教育学分野での研究方法や研究の進め方、論文の書き方などについて、参加者同士で意見交流・情報交換ができればと考えています。

「教育学でどうやってやっていけばいいのかまだ良くわからん!」と、悩んでおられる方の参加をお待ちしています!

● 第3回ゼロ研概要 ●

【テーマ】「教師をどう評価するか」という問題の研究方法と最新知見
      ―テーマの設定から研究方法の決定、現在の研究成果まで―
【発表者】高谷哲也(教育学教室大学院生D2)
【日時】6月30日(木)午後4時〜(90分程度)
【場所】文学部棟L146教室

(2005/05/31)

第2回「市大教育学入門」おつかれ様でした。

次回は6月に教員評価をテーマにゼロ研を開催する予定です。

前回の「市大教育学入門」に引き続き、学力低下問題をテーマに開催しました。

各社新聞記事の見出し、内容、データが本当に学力低下を証明しているのかどうかを考えました。
そして、学力低下の実態を、学問として語るためには、どのような調査や研究が必要かを参加者で考えました。

(2004/04/26)

第1回 市大教育学入門 「学力低下問題について」 (進行:高谷 哲也)

―各メディアが報道するように学力は本当に低下しているのか?―

【オリエンテーション】
0.ゼロ研について
  ゼロ研の紹介と、本年度のゼロ研の活動内容の説明
1.参加者の自己紹介と交流
  参加者9名の、経歴、研究内容や興味のあることについての自己紹介と、意見交流

【第1回 市大教育学入門 「学力低下問題について」】
1.「子どもの学力は低下しているか?」
 参加者に、「子どもの学力が低下していると思うかどうか」、「その理由」について質問し、現時点での各々の率直な意見を全員で確認した。

 1 低下している
  ・裕福な子どもは塾もあるし大丈夫だが、そうでない子は下がっている(二極分化)
  ・TVや新聞で言っているから
  ・学級崩壊があるから
  ・学習内容が簡易化したのだから下がっている
  ・フリーターでも生きて行けるという認識が(勉強の意義を低下させ)、学力を低下させている
  ・家庭での学習時間が減少している事を明らかにした調査があるから
  ・最近大学に入学して来る学生の「学ぶ姿勢」が明らかに酷くなっている(という先生の言葉から)
  ・生活面での乱れやモラルの低下と学力の低下に関係がありそう
  ・低年齢層の犯罪の増加

 2 低下していない
  ・先生が与える教材・指導・活動(身につけさせようとしている学力)と、
   ペーパーテストで測られている力にズレがあるから
  ・身のまわりで下がった気がしない
  ・みんな塾に行っている
  ・価値多様化社会なので、ペーパーテストは重視される必要性がない

 3 どちらでもない
  ・母校の先生は「学力は下がってる」と言ったが、
   「やればできる」=「本当は学力はある(やってないだけ)」だと思うから
  ・「学力」というものの定義がなされていない
  ・学力の一部は下がって、一部は上がっていると思う

2.次回の市大教育学入門の内容確認
 今回は、ゼミの時間の約7割をオリエンテーションに割いたので、「学力低下問題」については、参加者の現時点での率直な考えを確認するだけで終わりました。そこで、次回、この続きをどのように議論して行くかについて確認をし、第1回の「市大教育学入門」を終了しました。

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2004年度

(2004/05/17)

第1回ゼロ研 「デューイ・スクールの真実」 (授業者:森 久佳)

―ジョン・デューイの『学校と社会』(初版:1899年)から―

デューイ・スクールのカリキュラム開発の形態に関してこれまで明らかになったことを報告。
自分自身が、なぜ(動機)、どのようにして(方法)、研究を行ってきたかについて発表。

0.本研究会の目的と自己紹介
1.授業の目的
2.研究の軌跡
  1 デューイとデューイ・スクールとの出会い
  2 先行研究の状況
  3 研究目的
  4 これまでの成果
  5 今後の課題
  6 予想される結論(成果)
3.これまでの研究を振り返って
  1 研究を通して実感したこと
  2 今後の予定

(2004/05/31)

第2回ゼロ研 「『教師の評価』をめぐる論点と研究の動向」 (授業者:高谷 哲也)

―教師はどのように評価したらよいのか?―

教師は、どのような評価を受けるべきだろうか。また、教師をどのように評価したらよいだろうか。
現在、「教師の評価」のあり方をめぐっては新たな動きが見られ始めている。

教師の評価の問題が現在どのような事態に直面しているのか、その現状と、
「教師の評価」のあり方を議論する際に、見逃してはならない事とは何なのかを中心に発表。

0.はじめに
  自己紹介
1.教師をどのように評価するかという問題
 1 「教師を評価する」という言葉から何をイメージ、連想する?
 2 どのような方法で教師を評価する?
2.「教師の評価」をめぐる現状
 1 現在注目が集まっている「教師の評価」の種類
 2 現在の「教師の評価」をめぐる研究の動向
3.勤務評定から能力開発型の人事評価への移行
 1 新しい教員評価導入の背景
 2 新しい教員評価の特徴
 3 東京都の教育職員人事考課制度
4.教員評価をめぐる諸研究の知見と課題
5.おわりに

(2004/06/30)

第3回ゼロ研 「授業研究の動向―『教師』を中心に―」 (授業者:深見 俊崇)

―授業研究とは何なのか―

授業研究とは何か。授業研究にはどのような目的があり、また、これまでにどのような手段・方法が構築されてきたのかについて説明。

また、今回は特に、「教師」をその中心において、今後どのような授業研究が求められるようになるのかに迫った。

1.授業研究とは
2.授業研究の対象・授業研究の潮流
3.行動主義から見た「教師」、認知主義から見た「教師」、状況論から見た「教師」
4.反省的実践家としての「教師」
5.「反省」を志向した授業研究
6.教師の技術・知識・信念
7.今後求められる授業研究

(2005/02/16)

第4回ゼロ研 「学力低下問題について」 (議論)

―ちまたで騒がれている学力低下は本当なのか?―

2004年12月7日、OECDは、各国の15歳の総合的学力を測る学習到達度調査(PISA)の実施結果を発表した。

これを受けて各社新聞社、マスコミは、「日本の学力大幅に低下」「学力低下 世界トップ”陥落”」など、日本の子どもの学力の低下を一斉に報じた。

それを受けて早くも、「総合的な学習の時間」の削減、学習指導要領の見直しなどが叫ばれ、現実的になりつつある。

さて、それでは、本当に子どもたちの学力は低下したのか?

また、そうだとしたら、それは、総合的な学習の時間の導入や、ゆとり教育が失敗したからなのか?

世の中では「ゆとり教育失敗」のイメージが大勢を占めつつあるが、そもそも「ゆとり教育」が目指していたものや、総合的な学習の時間が目指していたものは何だったか?それらはきちんと検証されているのだろうか?

今回のゼロ研では、この「学力低下」の問題について、上記の観点から参加者で意見を交わし、議論を行った。

また、このテーマについては次年度にも引継ぎ、初回の「市大教育学入門」にて扱うことで参加者の意見が一致した。

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